2012年6月15日金曜日

無呼吸症候群の治療

例えば、骨盤矯正ベルトや猫背矯正ベルトのように、S・M・Lなどのサイズから選ぶといったものとは、本来はまったく違うものなのです。ですから、本当の効果を求めるなら、簡易な市販品を購入するのではなく、歯科医に最適なマウスピースを作ってもらわなければなりません。もし、気になるいびきがある方、鳴海健の「いびき治療自宅で簡単に出来る方法~THEいびき克服マニュアル」を参考にされてみてはいかがですか。ただし、無呼吸症候群と診断された上で専門の歯科医を紹介してもらえば、保険が適用されますから、自己負担額が安くなります。市販されている簡易なマウスピースは、無呼吸症候群の治療目的というよりは、無呼吸症候群の予備軍的存在であるいびきを改善するのが目的のものです。もちろん、考え方や原理は同じで、喉の気道を確保するためのものなのですが、あくまでも無呼吸症候群の疑いがある人や程度の軽い人、または、いびきに悩んでいる人が使うもので、重症の方は病院で作ってもらうべきでしょう。

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